ブラックキャロット(黒ニンジン)はポリフェノールやアントシアニンを主成分とする健康優位性が高い野菜です。
ブラックキャロット黒人参
ブラックキャロット » Archive: 2月 2007

現地トルコでの楽しみ方

トルコ人の元気の源!「サルガムジュース」

トルコでは、ブラックキャロットはジュースの素材として加工され、健康ドリンクとして楽しまれています。各家庭で健康ドリンク「サルガムジュース」が作られ、日々の栄養補給と美容を目的として若い女性からお年寄りまで愛用しています。

トルコの町を歩くと、サルガムジュースを販売する店を多く見かけます。
通り

通りでは、ブラックキャロットの大きな看板が目立ちます。
看板

これがサルガムジュースです。ブラックキャロットのスティックも一緒に食べます。
サルガムジュース

サルガムジュースはブラックキャロットを大きなガラスの器に漬け込んで作ります。
ガラス

日本在住のトルコ人、ジャネルさん(右)とルーハンさん(左)からコメントを頂きました。

私の住んでいる町では、各家庭でサルガムジュースを美容と健康のために作っていました。
それぞれの家で味が大きく違います。日本に住むようになり、飲む機会が少なくなりましたが、トルコでは健康ドリンクとして愛用されています。
ルーハン

イギット農園について

エレグリ地方の広大な大自然がブラックキャロットを育てる

y01.png当社が輸入しているブラックキャロットは、すべてトルコのイギット農園で栽培されたものです。 イギット農園は、トルコのエレグリ地方最大のブラックキャロット畑を所有する大規模農家です。

エレグリ地方は、周囲を1500~4000m級の山々に囲まれた海抜約1300mの高地です。気候は日本と似ていて、春・秋には雨量が多く、夏は15~40℃、冬は雪に度々覆われることもあります。農業と畜産が盛んな地方で、周囲の山脈の雪どけ水がミネラル豊富な地下水となり、農業に最適な環境を育んでいます。

y02.pngまた、トルコ国内全体でブラックキャロットの生産量と輸出量が最も多いのがエレグリ地方です。栽培環境に適しているため、質の高いブラックキャロットが生産されています。トルコのブラックキャロットは、約1000年前にトルコ族チュルクが、トルコ中部のアナトリアという地方で栽培したのが始まりと言われています。ブラックキャロットの種は、チュルク族が中央アジアから持ち込みアナトリアで栽培されていったそうです。

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ブラックキャロットの栽培はとても難しく、当初は何回栽培しても、黒色にはならなかったそうです。黒色の色素は、栽培する土壌や気候風土と密接に関係していて、同じ種を使っても黄色、赤色、紫色など様々な色のニンジンが栽培されました。長年にわたる試行錯誤の末に現在のようなブラックキャロットが誕生し、安定栽培が可能になりました。種は現在に至っても毎年自家採取されています。

トルコ最大の栽培規模を誇る「イギット農園」
三世代にわたるブラックキャロット栽培は、トルコ全体の生産量の約40%

イギット農園では、三世代に渡ってブラックキャロットの栽培を行っていて、4人の兄弟が生産から加工、販売までのすべてを運営するファミリー会社です。
現在、約150ヘクタールの畑でブラックキャロットの栽培を行い、自社内に加工工場や輸出専門会社をもち、2006年度の生産量は約6000トンにものぼります。トルコにおけるブラックキャロットの生産量の約40%はここイギット農園で生産されています。ヨーロッパ地方への輸出も盛んに行っていて、運営規模においてもイギット農園はエレグリ地方最大です。ブラックキャロットの栽培は、毎年4~5月にかけて種をまき、10月から2月に収穫します。その後一部を低温倉庫や土の中に埋めて保存するので、一年を通じて食することができます。

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イギット4兄弟
総合経営:アリフ・イギット
生産加工:アーメット・イギット
輸出販売:ファティ・イギット
品質管理:メーメット・イギット

イギット4兄弟からのメッセージ

私たちの農園があるエレグリ地方は、メルシンから200kmの距離にあり、人口10万人ほどの地方です。ここに住むほとんどの人々が農業に従事しており、主に野菜や果物などを生産しています。
イギット社は、私たち4兄弟が運営するファミリー会社です。15000平方メートルの広大な畑にブラックキャロットを中心にレッドキャベツ、ラディシュなども栽培しています。

y05.png近年、ブラックキャロットは女性の健康や美容に良いとの評判で、イタリアやフランスなどヨーロッパ各地への輸出が盛んになっています。右の缶は、トルコで健康維持のために飲まれているブラックキャロットジュース(サルガムジュース)です。日本の女性の皆様にも、健康と美容のためにブラックキャロットをおすすめいたします。

ブラックキャロットについて

世界中で知られる健康野菜「ニンジン」

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ニンジンは、国内外を問わず誰もが知っている非常に知名度のある野菜です。その健康有用性においても「ニンジン」=「健康」と誰もが認知しています。

日本においては「濃いオレンジ色」をしたものが一般的ですが、世界にはホワイト、レッド、イエロー、パープルなど様々な色をしたニンジンが食用野菜として栽培されています。ブラックキャロットは、品種改良したものではなく原種に近いニンジンです。ブラックキャロットは、皮から中身の芯に至るまで黒に近い濃い紫色をしていて、数多くの栄養パワーを豊富に含んでいます。

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一般的なニンジン
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ブラックキャロット

Roots~ニンジンの「原種」 ブラックキャロット~

日本に初めてニンジンが伝わったのは、今から400年前で中国から伝来したと言われています。その時伝来したニンジンは、現在私たちが食べているのと同じ赤色の金時ニンジンであったと言われています。

ブラックキャロットの歴史は古く、今から約3000年前にはアフガニスタンで栽培されていたそうです。それからヨーロッパに伝来し、12世紀にはヨーロッパでも栽培されるようになりました。

ルーツ

しかし、ブラックキャロットには、色素が豊富に含まれるために、煮たり焼いたりすると、料理が全て紫色に着色してしまいます。その為、食用としては向かず徐々に栽培が少なくなり、現在のようなオレンジ色の金時ニンジンに品種改良され、食用として栽培が広まっていったそうです。

フルーティー&ヘルシーなブラックキャロット

しかし、近年になって、ブラックキャロットの健康パワーが見直されるようになり、ヨーロッパを中心にジュースに加工して飲まれる方が増えてきました。トルコでは、ブラックキャロットのジュースのことを「サルガムジュース」と呼び、日々の栄養補給として愛用されています。ブラックキャロットは、ニンジン独特の青臭さが少なく、とってもフルーティーです。非常に糖度が高く、高いものでは15度もあり、フルーツ感覚で食べることができます。

現地ジュース